寝るタイミングを失った夜に

寝るタイミングを失った。しかし書き終わったら即寝るだろう。自分はそういう人間だ。

 

これは日記だ。そのつもりだ。熱いこと臭いこと寒いこと香ばしいことぜんぶ述べるかもしれない。

 

エジプトから帰国し、腹を壊し、1日ずっと唸っていたが、薬を飲んでから夜は嘘のように平和だ。そのかわりこの先とかこれまでとかにもやもやを感じてしまった。砂漠を一心に歩いてきて、突然今どこにいるのか心配になるのと似ている。そんなことしてる場合ではなく歩き抜けるべきなのに。

 

果たして、幸福とは何か知らない状態は良いんだろうか。否定しか繰り返さないのになんでポジティブでいられるのか。何を肯定しているのか。誰を対象として生きているのか。まあそんなことも思うわけですよ。

 

おやすみ。深夜2時すぎ。